東京医科歯科大学、成育医療研究センター、亀田総合病院、亀田IVFクリニック幕張で日本の不妊治療・遺伝医療の最先端の技術を習得。放射線医学総合研究所の塚本博士のもとで受精卵・脂肪滴とオートファジーについての基礎研究に従事。臨床研究では日本人女性の月経周期の標準値を発表し、産婦人科の中で最も権威ある雑誌に論文が掲載された。東京医科歯科大学では周産期医療・生殖医療を専門に行い、病棟医長を務めた。亀田総合病院では子宮鏡・腹腔鏡手術を多数施行。成育医療研究センターでは、難治性不妊・高齢不妊・遺伝性疾患(PGT-A, SR, Mを含む)の専門外来を行い、成育医療研究センターにおける「重篤な遺伝性疾患を対象とした着床前遺伝学的検査」部門を立ち上げた。専門は難治性不妊。