梅ヶ丘産婦人科とは

梅ヶ丘産婦人科の不妊治療とは

梅ヶ丘産婦人科の不妊治療とは

当院の不妊治療では、「負担の少ない、最小限の治療による、できるだけ自然に近い妊娠」を目指しています。現在の不妊治療は体外受精を中心に行われていますが、人工授精までの治療で妊娠するケースも多いからです。
とはいえ、体外受精が必要な場合もあります。そこで当院では、女性の排卵や卵管の状態、子宮内膜症の有無、男性の精子の状態など、一人ひとりの状態をしっかりと見極めた上で、治療段階を適切に高度なものへと上げていく「ステップアップ方式」を取り入れています。これにより、それぞれのカップルにとって必要最小限の治療で妊娠でき、来院した59%の方に妊娠していただいています。
また、男性不妊治療のエキスパートである医師による「男性外来」を早くから実施し、2019年4月からは日本の生殖補助医療(ART)の指導的立場にいた医師の外来もスタートするなど、不妊治療のあらゆる分野で最先端の医療を受けることができます。さらに二人目不妊の方のための「おやこルーム」、認定心理士によるカウンセリングや看護師による無料相談など、あらゆる面で患者さまの不妊治療をサポートしています。

梅ヶ丘産婦人科における不妊治療の流れ(ステップアップ方式) STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 基本検査 その他の検査 人工授精 体外受精・顕微授精 原因に対する治療およびタイミング指導 タイミング指導 原因判明 原因不明
  • STEP1検査

    まず当院では、来院された不妊患者さまに一通りの検査をして、原因を調べます。皆さんは検査すればほとんどの場合原因がわかると考えておられるかもしれませんが、実際には原因不明という場合も非常に多いのです。

    検査についてはこちら
  • STEP2タイミング指導

    さて、原因がわかった場合には、原因に対する治療を行います。そして、その治療と並行してタイミング指導(いつが排卵日か調べ、その少し前から排卵日の間に夫婦生活をしてもらう)を行います。原因不明の場合にはタイミング指導のみを行います。妊娠するためには排卵日の少し前~排卵日に夫婦生活をする必要があります。

    ところが不妊患者さまは、

    • 排卵障害などにより自分で排卵日を予測できない場合が多い
    • 頚管粘液などの問題で妊娠可能な日が少ない場合が多い
    • 性交回数が減っている場合が多い
    • 実際と違う日を排卵日と思いこんでいる場合が多い

    ため、排卵日頃にうまく夫婦生活ができていないことが多いのです。そこで、すべての排卵日に妊娠のチャンスがあるようにタイミング指導をするのです。この段階ですでに多くの方が妊娠されます。

  • STEP3人工授精

    これで半年妊娠しなければ、通常の夫婦生活では解消できない不妊原因があると考え、次のステップ「人工授精」に移ります。人工授精では、通常の夫婦生活に比べて妊娠する確率が2倍になると言われています。

    人工授精についてはこちら
  • STEP4体外受精/顕微授精

    人工授精で妊娠しない場合には体外受精や顕微授精に移ります。精子が良い場合には体外受精を、精子の状態が悪い場合には顕微授精を行います。 体外受精/顕微授精については、「当院の体外受精・顕微授精」の項に詳しく書いていますので参考にして下さい。

    体外受精・顕微受精についてはこちら

ステップアップの時期

当院では、基本的な検査で異常を認めない場合には、以下の方針でのステップアップをお勧めしています。

  • 34歳以下の方では、タイミング指導6周期→人工授精6周期→体外受精/顕微授精
  • 35~39歳の方では、タイミング指導3周期→人工授精3周期→体外受精/顕微授精
  • 40~42歳の方では、早めに体外受精/顕微授精へ
  • 43歳以上の方では、体外受精/顕微授精を行っても出産率は3%以下と低いため、それしか妊娠方法のない方以外には体外受精/顕微授精をお勧めしていません。ただ、43歳以上でもAMH値が高い方は、卵子が多く採れる可能性があり妊娠率も高くなりますので、体外受精/顕微授精をお勧めしています
  • また、年齢は若いけれどAMH値が低い方は早めのステップアップが望ましいです。
    (AMHとは抗ミュラー管ホルモンで、卵巣に残っている卵子の数の指標となる検査です。)
  • ステップアップの時期は、最終的にご夫婦に決めていただいています。

「日本の生殖補助医療(ART)の指導的立場にいた医師の外来」

指導的立場にいた医師の外来

当院では2019年4月より、国立成育医療研究センター不妊診療科長の齊藤英和先生を梅ヶ丘産婦人科ARTセンター長として迎えました。
齊藤先生は米国留学帰国後、山形大学体外受精チームのチーフとして、当時京都大学体外受精チームのチーフをしていた院長と日本最高の臨床成績を競っていた間柄です。その後山形大学助教授を経て国立成育医療センターの初代・不妊診療科診療科長として難治性不妊症の臨床や後進の教育にあたり、内閣府や日本産科婦人科学会、日本生殖医学会の要職を歴任し、日本のすべての生殖補助医療のデータ登録、解析の総責任者を務めた、日本の生殖補助医療(ART)の第一人者です。

「男性不妊外来」

男性不妊(男性へ)

2003年から、現日本生殖医学会会長であり、独協医科大学埼玉医療センター病院長で泌尿器科の主任教授である岡田弘先生に男性不妊の診療をお願いしています。わが国では、男性不妊専門の生殖医療専門医はまだまだ50人に満たないといわれており、岡田先生はその草分けともいえる存在です。不妊の原因は男女半々の割合であり、当院では女性だけでなく、男性もできるだけ早い段階で治療をスタートすることができるよう、体制を整えています。

「JISART認定の不妊治療専門クリニック」

JISART

当院は日本生殖補助医療標準化機構(JISART)に属しています。JISARTは生殖補助医療の厳しい実施規定を作り、それを遵守することにより治療のレベルを上げ、安全性を高めることを目的としており、当院は3年ごとにJISARTが行う審査にパスしています。JISARTの実施規定の内容はJISARTのホームページからご覧になれます。

梅ヶ丘産婦人科の歴史と実績

梅ヶ丘産婦人科の実績・簡単な歴史

当院の始まりは1958年、地域の産院としてこの地に開業しました。以来、年間500以上の分娩を取り扱ってきましたが、1998年から二代目である現院長の専門を生かし、不妊クリニックとして生まれかわり、現在までに15,000人を超える方に妊娠していただいています。

実績について詳しくはこちら

院内紹介

  • 受付

    受付

  • 待合スペース

    待合スペース

  • 中待合スペース

    中待合スペース

  • 診察室

    診察室

  • 内診室

    内診室

  • 更衣室

    更衣室

  • 手術室

    手術室

  • リカバリールーム

    リカバリールーム

  • 採精室

    採精室

  • 多目的室

    多目的室

  • セミナールーム

    セミナールーム

  • おやこルーム

    おやこルーム

受付 待合スペース 中待合スペース 診察室 内診室 更衣室 手術室 リカバリールーム 採精室 カウンセリングルーム セミナールーム おやこルーム

医院紹介

医院名
医療法人社団栄賢会梅ヶ丘産婦人科
診療科目
不妊治療/婦人科
所在地
〒154-0022
東京都世田谷区梅丘1-33-3
最寄り駅
小田急線 梅ヶ丘
駐車場
5台

アクセス・診療時間

診療時間
8:00~13:00
15:30~17:00
17:00~18:30 - - -
18:30~20:30 - - - - -

★ 男性不妊外来は水曜 19:00-20:30
休診日 土曜午後・日曜・祝日

ご予約・お問い合わせ

初診専用電話
受付時間
月~金 9:00~17:00
土 9:00~13:00

当院は完全予約制です。初診の方(診察券をお持ちでない方)はお電話にてご予約をお願いいたします。
再診の方はWEB予約または自動電話でご予約ください。(※WEB予約・自動電話は24時間受付可能)