不妊検査(テスト20260109)

はじめに

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不妊治療では、「なぜ妊娠しにくいのか」を正しく知ることが、適切な治療への第一歩となります。 梅ヶ丘産婦人科では、排卵や卵巣・卵管の状態、精子の状態、子宮環境などを多角的に評価し、お一人おひとりの状況に応じた検査を段階的に行っています。必要以上の検査を一律に行うのではなく、医学的根拠に基づき、治療方針の判断に本当に必要な検査を選択することを大切にしています。

不妊検査メニュー

梅ヶ丘産婦人科では、不妊領域で行われる検査のほとんどすべてを当院のみで完結することができます。ほとんどが3分以内に終わる検査であり、当日に検査結果をお伝えできるものもあります。

1.排卵や卵巣状態を調べる検査

排卵や卵巣の状態を正しく把握することは、不妊検査・不妊治療の第一歩です。 基礎体温やホルモン検査、超音波検査、AMH(抗ミュラー管ホルモン)などを組み合わせることで、排卵が起きているか、卵巣がどのように働いているか、今後どのような治療選択が考えられるかを多角的に評価します。 それぞれの検査には役割と限界があり、単独の結果だけで妊娠の可否を判断することはできません。当院では、必要以上に結果に振り回されることがないよう、検査の意味を丁寧に説明しながら、患者さま一人ひとりの状況に応じた評価を行っています。

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2.卵管が通っているかを調べるための検査

卵管は、排卵された卵子と精子が出会い、受精卵が子宮へ運ばれるための重要な通り道です。 卵管が狭くなったり、詰まったりしていると、排卵や精子に問題がなくても妊娠が成立しにくくなります。クラミジア検査や子宮卵管造影検査を行うことで、卵管の通りや機能、過去の感染による影響の有無などを評価します。 当院では検査の結果を踏まえ、自然妊娠を目指せるか、治療やステップアップを検討すべきかを総合的に判断し、患者さま一人ひとりに合った選択肢をご提案しています。

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3.精液や精巣の状態を調べる検査

妊娠には女性側だけでなく、男性側の要因も大きく関係しています。 精液検査をはじめ、診察や精巣超音波検査、精子DNA断片化指数(DFI)検査などを行うことで、精子の数や運動性だけでなく、精子が受精や胚の発育に適した状態かどうかを総合的に評価します。 検査結果をもとに、生活習慣の見直しや治療の必要性、今後の治療方針(タイミング法・人工授精・顕微授精など)を検討し、ご夫婦それぞれに合った選択肢をご提案しています。

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4.不妊原因を調べるためのその他の検査

排卵や卵管、精液検査などで明らかな異常が見つからない場合でも、妊娠に至らないケースは少なくありません。このような場合、「原因不明不妊」と分類されますが、原因が存在しないわけではなく、現在の医学では特定が難しい要因が関与していると考えられます。 性交後試験(ヒューナーテスト)や子宮鏡検査などを行うことで、精子と子宮頸管粘液の相性や、受精卵が着床する子宮内腔の環境を詳しく評価します。当院では、検査結果を踏まえて治療を継続すべきか、ステップアップを検討すべきかを慎重に判断し、患者さまの状況に応じた治療方針をご提案しています。

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5.排卵時期を調べるための検査

妊娠の成立には、排卵の時期に合わせて適切なタイミングで治療や性交を行うことが重要です。 超音波検査による卵胞径や子宮内膜の評価、尿中LH検査などを組み合わせることで、排卵時期をできる限り正確に把握します。単一の検査結果だけに頼るのではなく、複数の指標を総合的に判断することで、タイミング法や人工授精、体外受精に適した時期を見極めていきます。 当院では、月経周期や生活背景を踏まえながら、患者さま一人ひとりに合った排卵時期の評価と治療計画をご提案しています。

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6.体外受精などの生殖補助医療に関連した検査(先進医療を含む)

体外受精や顕微授精などの生殖補助医療では、より精密な検査を行い、治療の質を高めていくことが重要になります。 胞状卵胞数(AFC)や感染症検査に加え、子宮内膜の状態や着床のタイミング、胚の染色体情報などを評価することで、移植方法や時期、治療方針を個別に検討します。ERA検査やEMMA・ALICE、着床前遺伝学的検査(PGT-A/PGT-SR)などは、反復不成功や流産を経験された方において、治療の選択肢を広げるための検査です。 当院では、これまでの治療経過やご希望を丁寧に伺いながら、保険診療・先進医療・自費診療を含めた中から、患者さま一人ひとりに適した治療戦略をご提案しています。

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7.ケースによって必要となる検査(提携先の医療機関をご紹介します)

症状やこれまでの検査結果によっては、提携医療機関で腹腔鏡検査を行うことがあります。腹腔内を直接観察することで、卵管周囲の癒着や子宮内膜症などを確認でき、治療が必要な場合には手術を検討します。当院では、婦人科内視鏡技術認定医への相談も可能です。

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受診方法

不妊検査/不妊治療、プレ妊活/ブライダルチェックで受診を希望されるかた

・不妊検査/不妊治療、プレ妊活/ブライダルチェックで受診を希望されるかたは、webまたはお電話から予約をお取りください。男性不妊と診断され、泌尿器科医師の診察をご希望されるかたはお電話にて予約をお取りください。

WEB初診予約はこちら

・Webでご予約された患者さまは、来院時にご持参いただく書類はこちらをご確認ください。
・プレコン/ブライダルチェックでご予約される患者さまで、カップルでご一緒に来院される場合には、どちらかお一人分のご予約で大丈夫です。
・プレ妊活/ブライダルチェックで受診される患者さまは、来院前にどの項目の検査をご希望されるか、ご検討いただくようお願い申し上げます。また、受診3時間前から糖分の摂取をお控えいただくようお願いいたします。


TEL:03-3429-6036

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よくある質問

Q 不妊検査は、どのタイミングで受ければよいですか?
A
一般的には「妊娠を希望して一定期間が経過しても妊娠に至らない場合」に検討されますが、年齢や月経周期、これまでのご経験によって適切なタイミングは異なります。
梅ヶ丘産婦人科では、まずお話を丁寧に伺ったうえで、必要な検査から段階的にご案内しています。
Q 不妊検査は女性だけが受けるものですか?
A
不妊の原因は女性側・男性側のいずれにも、また両方にある場合もあります。そのため、必要に応じて男性の検査(精液検査やホルモン検査など)も重要です。
当院では男女それぞれの状況を踏まえ、無理のない形で検査を進めています。
Q すべての検査を一度に行う必要はありますか?
A
いいえ。すべての方に同じ検査を一律に行うわけではありません。
月経周期や既往歴、これまでの治療歴などを考慮し、治療方針の判断に必要な検査を優先して行います。
Q 検査は痛みがありますか?
A
検査内容によって異なります。採血や超音波検査など、痛みがほとんどない検査も多くあります。
子宮卵管造影検査など一部の検査では違和感や痛みを感じることがありますが、多くの場合は強い痛みではありません。ご不安な点は事前にご相談ください。
Q 検査結果が「異常なし」でも妊娠しないことはありますか?
A
はい。すべての検査で明らかな異常が見つからない場合でも、妊娠に至らないことはあります。
このような場合は「原因不明不妊」と分類されますが、妊娠しにくい要因が存在しないわけではなく、現在の医学では特定が難しいケースと考えられます。
Q AMHが低いと妊娠できないのでしょうか?
A
AMHは卵巣に残っている卵子の数の目安を示す指標であり、妊娠のしやすさを直接示すものではありません。
AMHが低くても妊娠される方は多くいらっしゃいます。年齢や他の要因を含め、総合的に判断することが重要です。
Q 不妊検査にはどのくらいの期間がかかりますか?
A
基本的な検査は数周期(数か月)にわたって行うことが多く、検査内容や月経周期によって期間は異なります。
治療と並行しながら進める場合もあり、状況に応じて柔軟に対応しています。
Q 他院で検査を受けたことがありますが、再検査は必要ですか?
A
検査結果の内容や時期によっては、そのまま活用できる場合もあります。
一方で、時間が経過している場合や治療方針の判断に必要な情報が不足している場合には、再検査をご提案することもあります。
Q 検査結果はどのように説明してもらえますか?
A
検査結果は、専門医が一つひとつの意味を丁寧に説明し、今後考えられる治療の選択肢についても分かりやすくお伝えします。
ご不明点やご不安な点があれば、遠慮なくご質問ください。
Q 検査を受けるか迷っています。まず相談だけでも可能ですか?
A
はい、可能です。
「検査を受けるべきか分からない」「何から始めればよいか知りたい」といった段階でも、お気軽にご相談ください。

ご予約・お問い合わせ

初診専用電話
受付時間
月~金 9:00~17:00
土 9:00~13:00

当院は完全予約制です。初診の方(診察券をお持ちでない方)はお電話にてご予約をお願いいたします。
不妊検査/不妊治療、プレ妊活/ブライダルチェックで初診される方は、WEBからもご予約いただけます。再診の方はWEB予約または自動電話でご予約ください。(※WEB予約・自動電話は24時間受付可能)