性交をした数時間後~翌日に子宮の出口から頚管粘液を採取し、頚管粘液中にある精子の状態を調べます。頚管粘液の状態がよければ、性交の数日後まで頚管粘液中に精子が泳いでいるのを観察できます。検査の痛みはありません。
男性が精液検査を行うことを嫌がる場合や、きちんと射精できているのかがわからない場合には、まずこの検査を行い結果を見てみることも一つです。この結果が不良で男性の精液検査で問題がないと、頚管粘液の質が悪い、または抗精子抗体があるなどが考えられます。どちらもステップアップを考える要因になります。
ヒューナーテストは適切な時期以外に行うと結果が不良となります。結果がよくなかった原因が、適切な時期に行われなかったためかどうかが外部から判断がつきにくいことで、最近ではあまり行われない傾向があります。しかし熟練した医師が適切な時期に行うことで、ステップアップの時期を見計らうよい方法となります。当院ではタイミング法の場合には複数周期にわたってヒューナーテストを行い、タイミング法を続けてもよいのかを判断しています。