人工授精を行う際には超音波で卵胞の発育状態と尿中LHホルモンの検査から排卵日を推定し、その時期に合わせて行う必要があります。外来に通っていただいている間のデータの蓄積により、患者さまの予想排卵日の2,3日前に診察を行い、卵胞径や尿中LHホルモンの検査を用いて最も適した人工授精の日程を決めていきます。1周期あたり人工授精前に1・2回と人工授精当日にご受診いただくことが必要になります。

医療法人社団栄賢会梅ヶ丘産婦人科